こんにちは、はなちゃんです。
小2長男は、足し算や引き算をする時、無意識に左手で指折り数えながら計算することがあります。(最近は指を使っていることを、チョット隠そうとしてますが、そんな背伸びした様子も面白いw)繰り上がりや繰り下がりのある問題の場合は尚更です。私も旦那さんも、指を使って計算することに対して、特に問題意識を持っていなかったので、気にも留めていませんでしたが、以下の投稿を見て、これからもそ〜っとしておこうと話をしました。
その投稿は、こちらのYouTube↓
賢い子たちの特徴に当てはまる、と言われて嫌な気持ちのする親はいませんよね。私もそうですw
賢い子たちの意外なクセとは、計算の時に指を使って考えることで、指を使って考える子はワーキングメモリ(作業記憶)が高いことがジュネーブ大学の研究により判明した。しかし、理由については未だ解明されていないとのこと。なるほど、指を使って数えるのはやめさせるべき習慣ではないのね。では、意識的にそうっとしておこう、というところが私たち夫婦の見解です。他にも、考えていることを呟きながら解くという行動も、子どもの成長のためにはいいことで、やめさせる必要なない、ということでした。
その後、小学校の頃どうやって自分が計算していたかを夫婦で話している中で、ある事に気付きました。私と旦那さんとでは、時計の計算の方法が違ったのです。
午後3時20分の40分前は何時何分?という問題に答えるとします。私は、時計盤を頭の中でイメージして、長い針が4を指しているところから、10分、20分、30分、40分、という風に時計の針を戻していく作業をします。一方、旦那さんは、40ー20=20、60ー20=40、答え2時40分、という様に、数字で計算して答えを求めるということでした。
一見、視覚的なイメージで答える私の方が早く答えられるような感じがしますが、旦那さんは計算が速いので、答えは同時か、やや私の方が遅いくらいです(汗)
自分の主観的な世界で周りを見ていると、同じ問題に対しても自分とは違うアプローチで答えに辿りついている人がいることを忘れがちですね。時計の計算方法の違いに気づいて、人は一人ずつ違う世界を見ていて、その人それぞれの世界があるということに改めで気づかされた夜でした。
息子は指で計算をしながら、どんな世界を見ているのかな。他人の感覚や世界観を体験できたりするのも楽しそう♡・・・なんて妄想は、また今度。
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